人は理由もなく生き、そして死んでいく
人とは、理由もなく生き、理由もなく死ぬものだ(切込隊長BLOG)より
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2008/06/post_25f4.html
> いまここに私があって、回線の向こうに貴兄貴女がいる理由も分か
> らぬ。生きている理由もなければ、死ぬ理由さえないのかも知れぬ。
> (中略)死そのものに死因はあっても理由はない。どうしようもな
> いのだよ。
それでもなお、なぜ、と問いたくなるのが人間の業なんだろうな。
ワシよりも若くして死んだ元同僚は、とてもいい奴だった。
嫁さんもいた。いい仕事もしていた。部下からは慕われていた。
なのに、死んでしまった。
ワシよりもずっと豊富な知識を持っていた知人は、
鬱を患うような性格ではなかったのに、その知識だけでいえば、
周囲の人たちを大きく上回っていた。
うまくいけば、きっと作家として長く名前を残すことも
できたかもしれない。なのに、死んでしまった。
ワシよりもずっと人の人生を変えてきた池田晶子は、
多くの人に勇気と希望と達観を与えた。
ワシもまた、彼女の言葉に考えさせられることが多かった。
なのに、死んでしまった。
人が死ぬのに理由はない。ほんとにそうだなあ。
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